NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

大久保農園報告

2006.10.24

その他


10月22日(日)は6名の参加。
作業はダイコン8畝分の肥料撒き(吉原夫妻)、白菜苗植え(黒瀬氏)、タマネギ用マルチ張り(黒瀬氏、苗を200本だけ植えた)。

21日に池袋西口駅前の植栽帯に「環境の緑化と美化」チームで秋花を植えました。ここに大久保農園で育った水仙の球根も植えました。
その残った球根を今一度畑に埋め戻しました(船本氏、大平氏)。
日本水仙は12月終わりくらいから咲きます。西洋水仙は種類も多いし、花も大きく、3月から4月に咲きます。

水仙球根を植えるために草刈り(エンジン草払い機)をしていたら、20センチくらいの蛙を一寸切ってしまいました。傷は浅かったので穴を掘り、ここに居ろと少し土と枯れ草をかけました。死ななければいいのですが・・・。
今年はコオロギが少なく、蛙が多い。サツマイモの葉の下で3匹出会いました。

林に囲まれた場所なので、虫や昆虫はかなり多いと思います。
昨年は大スズメバチに刺されましたが、NHKご近所の底力で教わったペットボトルに酒・酢・砂糖を入れた駆除方法を早めに仕掛けたことと、大久保氏が放置されていた倒木や木の根を燃やしてきれいにしたことで、畑周辺には巣を作っていないようです。昨年は大スズメバチ巣(土の空洞に巣作り)の入り口を草刈りしてしまったのだから、刺されないわけないですよね。

知らぬが仏と言いますが、大スズメバチの巣があるとは知らず、周辺を何回となく草刈りしていて、蜂が向かってくるのに追い払ったり、逃げたりしていました。無頓着でした。まさか巣の数十センチまで草刈りしていたとは、今でも冷や汗です。

痛いですよ、刺されると。参考のためにその時の状況を少し・・・。

腕にピシッと草刈りで石が飛んで当たったのかと思いました(草刈り機で小石や木くずが飛んできます)。ところがでかい蜂がシャツの上にくっついている。払い落として、草刈り機を放り投げ、一目散に逃げました。走りながら刺されたところを口で何回も吸い取って水道で洗い流し、毒を押し出しました。
パンパンに腫れ上がりましたが、医者にも行かず、ちょっと元気が出なくなったくらいでした。
実はその時、刺した蜂が大スズメバチとは知らなかったんです。最も毒性の高い蜂。だから知らぬが仏。口で吸い取ってもいけないらしい。口に少しでも傷があるとそこから毒が回るという。でもこの時はその処置で良かったということです。

数日後、蜂駆除業者を呼んで退治してもらいました。巣の位置が特定できず、蜂が大量に飛び回り、さすが業者も焦っていましたが、薬剤をバケツに10杯くらい撒いて穴をつぶして完了。
2回目刺されたら死ぬと言われ(本当らしい)、9月までは蜂専用殺虫剤を携帯していました。でも小さいときから数えれば刺されたのは4回目です。

写真はタマネギ用マルチ。奥はダイコン

かなり余談になりました。
29日(日)はダイコン土寄せ、白菜苗植え、タマネギ苗植え、カブと小松菜収穫、サツマイモを少し収穫して焼き芋でもしてみましょうか。雑草刈りもします。
ダイコンは収穫できるくらいの大ききなった種類もありますが、アイポイント用に大量収穫できるものは、やはり11月中旬になると思います。

TOP