NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

「大久保農園報告」9月2日 

2007.09.03

環境の緑化と美化


申し分ない土の湿り気でした。


9名参加で全員畑作業をしていました。
8月の暑い畑の日中作業は誰もがしんどく、10名いても畑作業は2名だけと言う状態が続いていました。
この日は曇り空、気温23度、今までカラカラに乾いた土が黒っぽく水分を含み、大根を植えるのには文句なしの最高の条件でした。


先週植えたダイコンが芽を出していました。 ↑ 1週間でこんなに大きく芽が出ましたが、乾いた土に植えたのでO氏がホースを90メートル伸ばし、たっぷり撒水したことと、その後の雨のおかげです。


「 I さん、今日はニコニコしてるね!」と言われましたが、程良い気温としっとり土の中に入ると誰もが気分爽快になりますね。
水分をたっぷり含んだ植物はみんなシャキッとするでしょ。その中にいる人間もシャキッと気分がよくなります。マイナスイオンいっぱいです。



↑みんなで堆肥と肥料を撒いています。春は安い堆肥を使いますが、大根用には春の6倍するEM菌堆肥を撒きます。EMとは有用微生物群です。ですから慎重に畝にだけ撒いて、これをまた耕耘します。
正面奥の里芋が立派でしょ。どこの農家より大久保農園の里芋が凛々しいです。この日も、写真には写りませんが、里芋畑の中にUさんが這いつくばって雑草取りと土寄せをしています。



この日は本当にみなさんよく働いて下さいました。先週大根の種を植えてくれたKENさん絵が上手だと聞きました。植えた日に立派に生長した大根を描いたという。多分みんな同じ気持ちです。


11月初旬から年明けまで順次大根が収穫できるようになります。アイポイント交換は時期になりましたらお知らせ致します。今年も美味しい大根ができるでしょう。
 

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