NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

6/12 大久保農園報告 サトイモ雑草取り他

2016.06.16

大久保農園

UMEさん曰く「週一じゃ無理だ!」
私たちが畑に着く時間は午前10時。UMEさんは午前8時過ぎには畑について作業をしています。

おかげで今年の畑は雑草に覆われて生育を諦めることもなく、順調且つきれいな状態になっています。
それでも植物の旺盛な生長力に後れを取ってしまいます。
ジャガイモだけに手をかけてはいられません。今日は真っ先にサトイモ雑草取り。

サトイモ畑の雑草を手作業で全部取りました。
残念なことに京芋(タケノコ芋)と八つ頭の芽がほとんど出ません。
掘り返すと種芋のの芽が全く出ていなかったり、腐っていたりで、種芋が悪かったのでしょう。

今年は埋めて保存しておいた種芋がほとんどです。
買った種芋がダメでした。
親芋を保存しても腐ってしまうものが多いのですが、親芋を種芋に出来ると数も品質も良い里芋ができます。しかも逆さ植えをします。
何年か親芋の逆さ上をしていますが、良い結果が出ています。
芽が出る方向を下に植えるので、U字に芽が伸びます。

サツマイモも枯れることなく順調に育っています。
雨が少なく、しかも植えた時はカラカラ状態だったのに、みなさんに水をたっぷり撒いてもらったおかげです。ホースを伸ばし1時間くらい何回も撒きました。

今年は種植えから芽の出ないものが多く、明らかに水不足です。週一の限界でしょうか。
いつも雨を計算して植えるのですが、今年は降らないのだから仕方なし。

私がカブを食べたいので、毎年種を蒔きますが手入れをしないので悲惨な状態となりました。
春は虫が多いので難しいとはいえ、葉はナノクロムシ、根はネキリムシ類に食べられ放題。
虫の餌に作ったようでした。
それでも虫食いのないものも少しあり。

アンズが超美味。甘さと酸味と香りのバランスが文句のつけようがない。
今日収穫するつもりでいたら、UMEさんが落ちたアンスを集めておいてくれました。

これは木に付いていた杏をMOROZUさんが収穫したものです。
記念樹なので木の実は持ち主に送られます。

さてこれは ↑ まだ小さい白桃の木。実が5つできました。
URYさんご主人の誕生日記念樹。袋をかぶせました。

桃の袋って売ってないかなと思いきや、売ってましたよ。

来週付け替えましょう。来年はアンズにもいいでしょうか。

ハート型トピアリー、次第に形になってきました。
手入れはほとんどURYさんです。

来年の今頃には池袋駅前に持っていけるかもしれません。

写真がないのですが、長ネギに麦ワラをを敷土寄せ作業をしました。
麦ワラは前の畑から頂いたもの。UMEさんが先週に引き続き運んでくれました。

タマネギもほぼ収穫。美味しいですよ。

19日、26日とジャガイモ収穫をしますが保存が重要。
毎年我が家の倉庫にエアコンを効かして保存しますが、腐るものも多く取り除くのが一苦労。

竹小屋に保存したらとMOROZUさんの提案。
風通しがよいので、エアコン倉庫よりいかもしれません。

ただ数年前の竜巻で屋根の波板が飛んでしまい、雨漏りがします。
これを修理しないとジャガイモは保存できません。

波板、垂木他の材料購入のため、FURUTさんが調査設計。

週一作業では本当に間に合いません。やること多すぎ。
でも、参加スタッフは働き者ばかり。お疲れ様です。

参加者: CHII、FURUT、URY、MOROZUM、UME、I の6名

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