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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●8/5 大久保農園報告 今夏は雑草との戦い

2018.08.18

大久保農園

すべてが手遅れになっているだけなのでしょうけど、今年は春から雑草との戦いになっています。
写真はトンネル仕立てのミニトマトですが、雑草の中にこんもりトマトがある感じです。

雑草取りをしていないわけではありませんが、間に合わないと言うことです。
でも、美味しいミニトマトがイヤというほど採れています。

写真手前にもミニトマト、トウガラシ、ピーマン等が植わっていますが、どこだか分りません。

このハンマーナイフモアが雑草刈りに大活躍ですが、畑の中に入るのは作物と雑草の見極めがむずかしく、大事に育てているものまで刈ってしまうことが度々。
苗木等は雑草の中に隠れてしまい、今まで20本くらい刈られています(全く大袈裟ではありません)。
植えた人と、刈る人が違うので印を付けてあっても分らず、前に進んでしまいます。

ハンマーナイフ作業はきれいに刈れるから気持ちいいんです。

URYさんのスイカとカボチャは手入れがいいから美味しく出来ています。
当たり前ですが、手入れは大切。

サトイモ畑は諦めたとは言っていても、みなさんが少しずつ雑草取りをして、少しは希望が出て来ました。

一面雑草に被われたサトイモをここまでにした努力はすごい。
とは言っても、先は長いし、品質は疑問です。茎が細くて背が高い。

9月2日(日)、9日(日)には大根の種植えをします。
何度か耕耘して、写真の文殊第一畑に植えることにしました。
来週石灰を撒いて耕耘する予定。
19日(日)には堆肥を撒いて耕耘、畝立て準備をします。

機械類を扱える人が来られず、私だけで作業するので他の仕事に手が回りません。
農家ではないのですが、大久保農園スタッフも高齢化で体調が悪い人が増えて困りました。

RSSCの方々がその分頑張っていますが、今年の暑さも要因となりすべてが遅れてしまいました。
来年から生産量も畑も縮小、選別する必要が出て来ました。

前日に参加したURYご主人が切り株につまずいて肋骨を折ってしまいました。
若手FURUさんも資格を取る勉強をするとのことでしばらく来られないらしい。
ベテランスタッフが一気に4名いない。危機ですね。

URYさんお大事になさって下さい。

夕日が落ちてからまだ1時間以上は作業できます。
今日も20時までの作業となりました。
黄昏時が好きだし、暑さも和らぐのでなんてことないのですが、家に着くのが22時だとさすがに疲れます。

参加者: RSSC4名(UJIK、NAMIK、TERAD、KAWAG)、UME、URY夫妻(前日)、I の8名

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