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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●11/25 大久保農園報告 ダイコン収穫に63名参加

2018.11.27

大久保農園

今日は青少年育成委員会44名、いけぶくろ自然クラブ5名他スタッフ合計63名の参加でダイコン収穫と焼き芋をしました。

文殊第一畑の半分近くを一気に収穫。

ゴマ粒くらいの小さい種が83日で平均2㎏近い(青首系)に生長しました。
大きなものは4㎏以上あります。

大きいダイコンは子どもの力では抜けません。
スコップで掘って抜いていました。

三浦系ダイコンは下膨れなので大人でも掘らないと抜けません。

今秋は天候も良く、出来は大変良い状況です。

変わった形のダイコンを掘るとうれしくなる。

掘っても運ぶのが大変。

お持ち帰り用はガラ袋に詰めます。

欲張ると重くて家まで持って帰るのか?
5,6本入れるとすく10㎏になってしまいます。

あまりの多さと重さに、途中でイヤになってしまった?
疲れた! のど渇いた! 腹減った! の声。

でも、みんなよく頑張りました。
お母さんが喜ぶよ。

ちょっと細いけど、4週間前に収獲しておいたサツマイモを焼き芋にしました。
UMEさんが朝から焚き火をして灰状態の中にくべました。

一か月弱でも置いたので味は採りたてよりあきらかに良くなっていたようです。
みんな美味しいと言っていました。

本当は子どもたちが焚き火にくべて、待ち遠しく焼き上がりを食べるのがベストですが、みなさんの段取りが良すぎて、アルミホイルに包まれた熱々の焼き芋を食べるだけになってしまったようです。
私としてはちょっと残念。

RSSCがサトイモ掘りとアイポイント交換用ダイコンを収穫。
育成委員会はダイコンを洗いませんが、交換用はきれいに洗います。

これがなかなかしんどい作業なんです。
今日は暖かい日でしたが、普通寒い日の作業になります。
本格的に作業すると服も濡れるから覚悟が必要。
ダイコン洗いはきれいにするだけでなく、日持ちが良くなります。
「ただでダイコン持っていくヤツにこの苦労を味あわせてやりたいよな~」との声がどこからか聞こえてきていましたよ。
運ぶだけでも重くて大変。

いけぶくろ自然クラブは5名(他の人も入っています)と少なかったのですがカマキリも採っていたし、楽しんでもらえたようです。

TAKAHさん可愛い孫を連れて参加。
REI君は高校生。今日は子どもたちのお世話係でした。人気者でした。

帰りに育成の子どもたちだけで記念撮影。元気でいいな!

バスの待つ文珠寺駐車場まで歩いて帰る姿がいつも私のお気に入り。

最後まで残っていたSYUS君の決めポーズ。
ヒノキの皮が剣に変身。

SAKUMさんがタマネギの苗植えと畝を整えています。
きめ細かくお世話しているので、来年のタマネギは良いものが出来るでしょう。
遠くに見えるUMEさんはみなさんの前準備と後片付けを毎回しっかりしてくれます。
本当に感謝しています。

育成のダイコンはバスとトラックに積まれて池袋まで運ばれました。
おそらく3,500㎏はあったと思います。1,500本以上あったはずです。

人数が多いのに、今日も手際良く作業が出来ました。ありがたいことです。
子どもたちが参加すると楽しいですね。
お疲れ様でした。

参加者: 青少年育成委員会関係44名(子ども、第三地区育成委員会、池袋警察)、いけぶくろ自然クラブ5名、RSSC 6名(NAMI、UJIGA、HASIZU、KITAG、YOSIM、HOSID)、TAKHA、REI、OKUY親子、SAKU、MOROZ、UME、I の63名

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