NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●2/3 大久保農園報告 ジャガイモ植え準備開始

2019.02.09

大久保農園

大久保農園斜め前の畑を借りることが出来ました。
約3反の広さ、隣の野原畑に繋がるので両方で5反(1,500坪)になります。

手入れがされていた畑なので、雑草刈り等はいりません。
農薬は撒いていないと言うことで、無農薬栽培をうたえます。

写真奥の民家近くまで繋がります。

今日は早速堆肥撒きです。
保存してあった豚ぷんと牛糞堆肥を28袋散布後、耕耘。
堆肥が足らず、1/3くらい撒けませんでしたが、来週中には全部仕上げるつもりです。

3月3日(日)と10日(日)にジャガイモを植える予定です。
今年は池袋西口公園工事のためジャガイモ販売が出来ません。
そのために例年の半分程度しか生産しません。
アイポイントとジャガイモの交換はする予定です。

堆肥撒きの後はサトイモの収穫と種芋用の保存作業をしました。

トラクターローダを使って穴掘り。
SAKUMさんとTERADさんがまだ未熟ながら穴掘り。
続けていればすぐに上達するでしょう

穴掘り仕上げは手作業。

16ケース種芋用サトイモが埋められました。

土掛けもローダを使用。

ブルーシートを掛けて、

完成です。

何度も報告していますが、今年のサトイモは手入れが出来ずに不作です。
それでも何とか出来てはいますが、不良品、美味しくないものが多数。
中には柔らかくで美味しいサトイモがあるので、無下に捨てられない。

多分種芋用に選んで保存したものも、決して良品ではありません。
今年は種芋を買う予定です。保存したものと比べてみたいと思います。

大久保農園小さい畑奥にブルーベリーが植えられました。
MAMIKさんの友人で近くでブルーベリーを栽培し、そこから苗を10本くらいいただいたものです。

これで大久保農園の周りはほぼ植える場所がなくなりました。
記念樹や果樹を植えたいのですが、これが最後になるかもしれません。

果樹は一人前に実が成るまでは、やはり10年くらいかかります。
勿論種類のより異なりますが、10年以上経過した樹木は立派です。

いつも思うことは、木を植えたかったら若いときに植えないと成木を見届け出来ない。
人間の成長と樹木の生長は同じようだということです。

だから、生まれたときに記念樹を植えるのが正解です。(結婚記念樹もいい)
年取って植えても実の成る前にあの世行きです。

豊島区では人口29万人一人1本の植樹をするとの区長宣言がありました。
けど、豊島区には植える場所が限られています。
地方と連携して植樹することになると思います。
誕生記念樹を植えて、自然と共に成長していく・・・楽しみです。
自分の樹があれば、例え土のないアパートに住んでいても、自然に愛着が湧きます。

参加者: RSSC6名(NAMIK、IWAKU、KITAGA、YOSIM、TUYU、TARAD)、SAKUM、MOROZ夫妻、UME、I の11名

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