NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

抜かれたツタの件

2008.05.01

環境の緑化と美化

池袋西口5差路、木の広場にあるメトロ排気塔壁面に植えた立教のツタが3度にわたって抜かれた件で、犯人が特定できました。


毎日のように池袋西口駅前にいる5、60歳代(?)くらいの女性です。
何のために抜くのか、動機は全く不明ですが、住宅地でも草木を抜いてしまう困り者です。諭して分かる人ではないようだから始末が悪い。


一応警察にも届けましたが、「ただのツタ」を抜いたということでは、事件性の意味合いが少なく、強硬な措置は出来ないということでした。


確かに「ただのツタ」だが、多くの人の手を借りて時間をかけて大事に育てた立教ブランドのツタです。しかも3回も抜かれたのだから納得はできません。
でも、言われる通り雑草のような「ただのツタ」で、金銭に換算すれば僅かなものでしょう。


盗んだという証拠はなく(でも3回とも根は残っていない)、根を抜き、張り付いたツタを剥がし取る行為だけでは取り締まれる法律がないということらしい。


仕方ないといえば仕方ない。ツタは自分たちで守り育てるしかないようです。


でも、もし抜いている所を見たら、厳重に注意して下さい。警察に通報して下さい。


昼間、堂々と抜いています。


何だか、消化不良で気が重い。

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