NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

2/5 大久保農園報告 菜の花がやっと咲き始めました。

2017.02.07

大久保農園

大久保農園看板がきれいになりました。
MOROZさん作です。
かなり手が込んでおり、素敵な看板になりました。

ポストも設置され、そのうちGooglemapにも名前が載ると思います。
載せてもらうには申し込んで郵便が届かないといけないようです。
FURUTさんが手続きをしてくれました。
目印になるものがなく、大久保農園の場所を教えるのに苦労していました。
ナビで検索できるようになると大変ありがたい。

今年は菜の花開花が遅く、今日はじめて確認できました。

落ちた種から生えてくるので、雑草とともに何度も耕耘します。
最後の耕耘が遅かったので、芽の出る時期も遅くなり、結果として開花も遅くなったということです。

2月終わりには一面に咲き、美味しい菜の花を食べられるでしょう。
食べて美味しく、鑑賞に素晴らしく、ミツバチも大量に飛来する。

先週から篠竹、雑草を刈りきれいになりました。

隣地までは刈れないので、一面きれいにとはいかなのですが、この場所は珍しく雑草なしになりました。

刈ったあとは燃やすしかありません。
今日は雨予報もあり(結局降らず)、畑作業している方々はあちこちで燃やしていました。

URY夫妻がかなりの運動量だったと思われます。
働き者UMEさんは昼飯も食べず8時~17時過ぎまで動きっぱなし。
おかげで大久保農園は今までになく手入れが行き届いています。

MOROZさんの剪定作業は続きますが、この写真を見てあらためて木の生長を感じます。
脚立が小さすぎますね。
10数年前に植えた記念樹の桜です。

豊島区は木を植える場所が極めて少ない。
誕生記念樹を地方に植える構想をずっと抱いていますが、いつか実現したいと思っています。
桜、梅はもちろん、果樹を植えると楽しみになるから地方にあっても実をとりに来ると思います。
柿、柑橘類、ブルーベリー、ジューンベリー、キウイ等々

花もきれい、実も美味しいのがベストですよね。杏もいいです。
栗もいいのですが、花はあまりきれいとは言えません。

大久保農園もいろいろ植わっていますが、まだ小さい木が多いので、生きているうちに見届けるにはややきつい。
つまり、若い時から植えないと実はとれないということです。
このブログ左上の29年度作付予計画をご覧下さい。
植わっている樹木が書いてあります。

今日のメイン作業は文殊第二畑の耕耘。
FURUTさんが作業しました。
ジャガイモを植えます。3月5日から毎週植えていきます。

雑草は全く生えていませんが、春には相当生えてきます。
あまり耕耘していなかったので雑草種がばらまかれています。

篠竹で印を付けていますが、1.2メートル間隔にしました。
雑草刈りと中耕作業を機械でできるように、耕耘機が入る幅です。
この間隔にまっすぐジャガイモを植えることが、後の作業に相当ひびいて来ます。
今回は紐を張って畝を真っ直ぐにする予定です。

植える予定畝は55メートル×30畝になります。
計算上は6千個のジャガイモが植えられます。
予定収穫量は5千キロです。

来週は堆肥撒きと耕耘をします。

お疲れ様でした。

参加者: URY夫妻、MOROZ、FURUT、UME、I の6名

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