NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●10/18 大久保農園報告 育つと畑は美しい

2020.10.19

大久保農園

植えればできる。
土作りさえしっかり整えておけば、自然に育つ・・・
30年くらい前から日当たり良い屋上でプランター菜園を始め、それなりの野菜ができました。
でも、大久保農園を始め、土の威力を思い知らされました。
水やりもせず、週一作業で八百屋で売っている野菜以上のものができる。
土の力は凄い!が実感です。でも、でもです。
写真は9月下旬から10月初めに植えたダイコンです。
良く育っています。
9月初旬に植えたダイコンはこの通り。
MOROZさん、CHIIさんが丹念に雑草取りをしていますが、発芽率は4割くらい。
育ったダイコンは立派ですが、何とも残念な結果です。
14日にTERAさんが中耕して畝間雑草はきれいになりましたが、この野原畑は情けない状態です。
この畑に畝を作り直し10月4日に秋の彩りという種類のダイコンを植えたのですが半分くらい発芽せず。
秋の彩りは非常に育てやすい種類なのに、しかも最初の写真の畑に植えた秋の彩りはほぼ全部発芽しました。
この結果、野原畑は何らかの原因で発芽が悪いと言うことになります。
何度もこのブログに書いていますが、何が原因なのでしょうか。
残暑が長く厳しすぎた、肥料過多、深植え過ぎ、多雨と水分過多等々。
分りません!
植えれば植物の生命力で勝手に育つ・・・ダメですね。
何か原因があるはずですが、因果関係が分らず。
サトイモ順調ですが、雑草で苦戦。
桑の木が大きく育ち邪魔をしているのでチェーンソーで切りました。
枝処理は後日。
今日試食しましたが、抜群に美味い。
大久保農園のサトイモは文句なし天下一品。
手前に落花生。
落花生は大豊作。
網で獣害防止してあるので、全く害はなし。
ゴミの処理は今日もできず。
トウガラシがきれい。
サトイモの雑草取りをしていたら、真っ暗になっていまいました。
もう18時までは作業できず。
ハンマーナイフは泥だらけで、落とす時間が取れず。
高圧洗浄機を使おうと思ったら、部品不足でできず。
チェーンソーも不都合だらけで、普段の機械整備の重要性をつくづく感じています。
UJIGAさんからゴマを頂きました。
NAMIKさんがご近所の知り合い農家から苗を頂いて育てたゴマです。
育てるより後処理が大変なのがゴマです。
食べられるまでするのは私はイヤ。
ありがとうございます。
都会にいると空を余り見上げませんが、畑では空が目の前。
黄昏時はやっぱりいい。
参加者: UJIGA、IWAKU、NAMIK、CHII、SAKUM、MOROZU、I の7名
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