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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●8/18 大久保農園報告 早くもダイコン種植え

2019.08.21

大久保農園

今日は3畝だけダイコン種を植えました。
RSSCが立教大学ホームカミングディで販売するためです。
10月20日(日)に販売ですから60日しかありません。

ダイコン生育期間は基本が90日。
種類により60日~120日。

今日は煮物に最高と言われる金沢地大根の打木源助を中心に植えたようです。
収獲は60日~90日でひび割れスが入りやすく微妙なダイコンですが最高に美味い。
他におでん大根(これが昨年植えて型も良いし美味いことが分った)と秋の彩、紅くるり等。

秋の彩は60日ではまだ小さいかもしれませんが型の良いダイコン。
紅くるりは中まで鮮やかな赤で人気種。

さて60日で上手く育つでしょうか。

この3畝以外はまだ土作り最中。

今日は参加者が多く、作業分担したのでかなり効率よく出来ました。
機械を動かせる人が今少ないのですが、TERADさんが超低速で深く耕し、私が40年前の古いブルトラで畝立て。

畝を作った上に堆肥と肥料撒き。

人海戦術です。
全面に撒くと堆肥・肥料が無駄になるので畝を作り、そこだけに撒きます。
その畝をまた耕耘兼畝立てをします。
時間と人手がかかります。

当たり前の計算ですが、10人いれば1人の10倍出来る。
10時間を1時間でできるんです。
ひとり作業をしていると、この計算を身体で感じるんです。

みんなの3~5倍の仕事をするUMEさんは一人でサツマイモの雑草取りとツル返し。
UMEさんでもほぼ1日中作業しても3畝の半分程度。

3~5倍の仕事量と言うのは大袈裟だと思われる方もいると思われますが、朝8時前には畑に来て17時まで食事をしないで働きます。暑さも関係なし。マラソンをしているから体力も半端じゃありません。
でも、最近はちょっとビールを飲んでいるようですが。

RSSCが朝里芋の雑草取りをしてくれました。

RSSCのメンバーです。

育生委員会のメンバーです。

何人参加? 後で集計します。

ダイコン種植えの畝。来週には芽が出ます。

このブルトラは40年以上現役のトラクターです。
日本の機械は本当にすごいと思います。まだアジアに中古で輸出されているらしい。
これを畝立て機代わりに使用しています。働き者ですが、扱が微妙すぎて、今は私しか操作できません。

SAKUMさんとUMEさんで手入れしている落花生です。手入れが良いから順調です。

写真にはありませんが、今日もSAKUM産スイカをみなさんで食べました。美味しい。
私が作業ばかりしていたので写真が一枚もないのですが、IKEDさんと仕事仲間でハーブを植えたり、
ミント入レモネードが振る舞われたり、暑いし、やたら疲れますが、幸せ気分。

大久保農園はいいところ、幸せな場所ですね。

来週25日は参加者がかなり少ない。
今日でダイコンに関しては準備が出来ました。一段落。
でも8月中に植えたい種がいっぱいあります。雑草取りと土作りが出来ていません。
頑張るしかない。
土作り他、野菜作りに大事なことは多々ありますが、植える時期は相当大切です。

8月31日(土)がダイコン種植えになります。
青少年育生委員会とルミネが参加します。40名くらいの参加になると思われます。
流しそうめんは必要でしょうね。
スタッフのみなさん頑張ってください。よろしくおねがいいたします。

参加者: RSSC6名(IWAK、UJIK、TERAD、YOSID、NAMIK、OKAMU)、

12期生4名(HOR、SUD、FUKUD、TANAK)、

育生委員会7名(お名前把握出来ていません)

IKEDと友人、SAKUM、MOROZU、CHII、UME、I の24名

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