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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●10/6 大久保農園報告 ダイコン雑草取り間引き、他作業が多過ぎ

2019.10.13

大久保農園

この報告を完成してアップしようとしたら全部消えた。
余計なことをいっぱい書いて時間をかけただけにショック。
同じことは2度と書けないから、この報告は簡単にします。

今年の栗は美味しい。暑かったせいか出来も早い。

栗の生産は比較的楽なので、空いている土地に栗を植える農家さんが多いのですが、それでも持てあまし、一昨年栗畑を刈りました。

今日のメイン作業はダイコン間引きと雑草取り。

農作業の中で一番つまらない地味な作業です。
今日は育生委員会4名が参加し、専念していただきました。

結構生長しています。

前回書いた通り、これがSAKUMさんが植えた練馬大根。↑

これがみんなで植えた練馬大根。↑
これで一度雑草取りはしていますが、何処に練馬大根があるのか分りません。

今回芽の出なかったダイコンが多かったのですが、よく考えてみると発芽しなかったのでなくて、発芽したものを虫に食われたのが真実なのでしょう。そこに雑草が覆っているということです。

一畝対20数畝では労力も違いますが、来年からはマルチ栽培を考えないといけないでしょうね。
マルチ張りが大変ですが、雑草取り労力と比較するとマルチ張りをした方が良いでしょう。

但し、8月の最も暑い時に人数と労力を結集できるかが問題。
土作りも早めにしなければいけない。
ジャガイモ収穫が終わった後、どうしても一段落で気が緩むし、猛烈な暑さに作業を強要しにくい。

マルチ張り機があれば良い! そうですよね。
でも、人力で6万円くらい。動力で30~60万円。

八つ頭です。

土だれサトイモです。
昨年の雑草に覆われた状態にはならなかった。
雑草取りありがとうございます。

ここはサツマイモ。UMEさんが黙々と雑草取りをしてくれました。感謝です。
サツマイモを試し掘りしたらかなり出来ていました。

13日にはWAKUWAKUネットワークが遠足で来る予定でしたが、台風で中止。残念です。
焼き芋、サトイモ掘り、栗拾い、ピザ焼きをする予定でした。

これは池袋西一丁目町会の子ども山車です。
子どもは誰もいないし、住民も数名? 使われなくても処分出来ず、ここに10年くらい置いてあります。

今日カバーを取ってみました。
しっかり梱包してあったので全体には傷んでいませんが、

車輪がブロックから落ちており、木の部分が一部腐っています。補強すれば直ると思われます。
ただ、このまま使われないと朽ちるのを待つだけ。どなたか使える団体はありませんか?
育生委員会の方にも見ていただきましが、うちの町会山車より良いと言うもののみなさん保管場所に困っています。

何故梱包を開いたかは、マムシとか蜂の巣になると困ると言う理由と、部品として使い道があったからです。
ウイロードで植田志保さんが素晴らしい絵を描いていますが、東西の入口ファサードは厚い漆喰で飾ることになっています。
そこに池袋東西ゆかりのあるもので型押ししたいとの意向がありました。
そこで車輪とか彫り物、縄等をお借りしたいとのことで許可を得ました。
朽ちてしまっているかもしれないと、処分許可も得ましたが、開けてビックリ「もったいない!」
終わったら元に戻して竹小屋に保管するつもりです。
でも、これから先使われることはないでしょう。

池袋西口は東京芸術劇場、立教大学、自由学園、モンパルナス等がありますが、やはりふくろ祭りが代表かもしれません。
私たちも引いた綱もあります。この綱でも形が残れば面白いと思います。
ただの綱でも甲子園の土みたいなものでしょうか。

カラフルダイコンを間引き。
これはレストランなんか使いたがるでしょうね。

シソの実が沢山あります。
誰も採る人がいませんが、これを塩漬けにすると美味しいのだそうです。

出来たら食べさせて下さい。

参加者:青少年育生委員会4名、UJIKA、MOROZ、UME、CHII、I の9名

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