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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

5/15 大久保農園報告  キジがあそびに来た。

2016.05.16

大久保農園

大久保農園では時々キジが畑を横切ります。
私が草取りしていたら、突然ギャーという音にびっくりして後ろを振り返ると、そこにキジがうろついていました。
キジはケーン・ケーンと鳴くらしいのですが、私にはガシャン!とかギャーという音に聞こえました。
距離15メートル。びっくり振り返ったのだからかわいい鳴き声ではなかった。近づいたらすぐ逃げられました。

野原畑をOKUYさんが雑草取り耕耘。
最近はカラスが虫取りに必ず近寄ってきます。
セキレイでなく最近はカラスが多い。ツバメが横切っていました。
飛んでいるツバメはカメラでは追いかけられません。偶然写った。

今日の主な作業はジャガイモ畑の雑草取り、追肥に土寄せ。

MOROZUさんとUMEさんで株間の雑草はほぼ取りました。
後は全員で追肥を撒き、管理機でかき混ぜながら土寄せをし、文殊第一、第二畑両方とも完成。

これであと一ヶ月じっくり生長を待つことになります。(文殊第一畑 ↑ )
もちろんまだ雑草が生えてきますが、ここまできれいに手入れができれば楽です。
(文殊第二畑 ↓ )

手入れされた畑は本当にキレイです。

種類によって花が咲いています。紫の花はアンデス。後ろの白い花はシャークウィーン。

でも、こんな場所もあります。インカのひとみはほぼ全滅。種芋が悪かったようです。
M社で30kg買った種芋です。種芋17000円の損失だけじゃないですね。

サトイモが少し芽が出て、雑草も目立ち始めたので中耕しましたが、中耕した場所が曲がってしまっています。竹棒の立っているところが植わっている場所。
ということはサトイモを耕してしまった。・・・でもなんとかなります。種を拾って植え直しました。

歩行式の耕耘機をバックで動かします。だから目標を見失うとこうなります。
(バックで動かすのは危険が伴います。転んで耕耘機が乗っかってしまう事故があります。)
サトイモの芽がほとんど見えないので、耕耘時期が早すぎたということでしょうか。
昨年はロープを張って目印にしました。手を抜いてはダメということですね。

文殊第二畑の空いている場所にヒマワリの種を蒔いてもらいました。
火曜日に雨が降れば発芽すると思いますが、降らなかったら全滅?

ヒマワリはキク科の植物で緑肥としても役に立ちます。

上の虫はよく分からないのですが、どうもサルハムシらしい。5ミリくらい。
ジャガイモの葉に付いていますが、ジャガイモの周りに生えている雑草の葉を好んで食べています。
おかげでジャガイモの虫被害がほとんどありません。

雑草をほとんど取ってしまったので、次にジャガイモの葉を食べるのでしょうか。
雑草の名前が分からないのですが、ジャガイモにこの雑草は相当寄与しています。
今度雑草の名を調べておきます。

参加者: OKUY、MOROZU、FURUT、SAT、CHII、I の6名 + ISIZAK親子

※次回5月22日(日)は畑に行きません。21日(土)に行きます。
 いけぶくろ自然クラブが10名くらい参加する予定です。サツマイモ他苗を植えます。

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