NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

12/4 大久保農園報告 つづいてサツマイモ掘りと焼き芋

2016.12.07

大久保農園

青少年育成員会の子どもたちはダイコン収穫をした後すぐにサツマイモ掘り。

シャベルも用意したのですが、みんな手掘り。

紅はるか、紅安納、金時の3種類。

でかい! と興奮して掘っていました。
ダイコン堀と比べてサツマイモ掘りの方がずっと楽しいとのこと。
私でさえそう思うのだから、サツマイモ掘りは楽しいのでしょう。

それに、この焼き芋ができるのがいい。
朝からOND家族で焚き火をして炭状態にしてもらいました。

新聞紙、アルミホイル巻きも子どもたちがやりました。
この後芋の上に炭状態の灰を乗せ約40分。
お弁当に育成員会が大量に作った豚汁付きで昼ご飯の後、焼き芋の出来上がり。

そりゃ美味しいよね。

大人もみんな食べました。
この火加減が焼き芋には絶妙です。

今年のサツマイモは本当によく出来ました。
大久保農園をはじめて最初に植えたのがサツマイモです。
以来18年間作っていますが、正直いってサツマイモはあまり良いものが出来たとがありません。
でも、今年は初めて良い芋が出来ました。

サトイモは高品質なものができます。
サトイモは水分が多い土がいい。
サツマイモは乾燥した土が向く。
両方いいものは出来ませんよね。

しかも今年は大雨・長雨で畑が水浸し。
でも、それでも出来たのは必要以上に高畝にしたのが良かったようです。
それに、雑草取り、ツル返しも頻繁に行われました(MOROZさんが主張していましたが本当です)。

スタッフにサツマイモが回らず、もっと生産しないとダメとUMEさん。

育成委員会が帰った後、アイポイント交換用ダイコンの収穫。

青首秋の彩りがほとんどないので、源助大根と青首三浦等を収穫。

セカンドステージの皆さんとスタッフがダイコン洗い。

サトイモ泥落とし、根切りもせっせとしてくれました。
これで5日のアイポイント交換はダイコンの他サトイモも提供できるようになりました。

70名の参加者がどっと作業し、しかもかなりの重労働だったと思います。
何だか一日があっという間に終わりました。

今日は日暮れ前に終わったと思いつつ片付けていると、やっぱりいつも通り暗くなっていました。
当たり前だが、冬は暮れるのが早い。
黄昏時はホッとするひと時。
みなさまお疲れ様でした。

参加者: 青少年育成員会と池袋警察約50名、エコ体験隊6名、立教大学セカンドステージ5名、OND家族3名、MOROZU夫妻、NISIM、SUGIY、FURUT、TUSIM、UME、CHII、I の73名

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