NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●8/31 大久保農園報告 青少年育生委員会&ルミネでダイコン種植え

2019.09.06

大久保農園

今日は野原畑21畝にダイコンを植えました。手前は落花生↑

小学生30名、青少年育生委員会と警察15名、ルミネスタッフ5名、アイポイントスタフ5名で総勢55名くらい。

土曜日で私どものスタッフが少なく、種植え、流しそうめん組に分かれて作業。
1か月以上前から雑草刈り、土作りをしていましたが、今年は雑草の生え方が早い?
そんなことはなく例年通りだと思いますが、7回くらい耕耘しているのに雑草がすぐ生える。

一か月前じゃ遅いのでしょう。雑草の種が出来てから耕耘するから、雑草の種蒔きをしているようなもの。
2日前に3回目の畝立てをしたのに、もう雑草が生えている。

雑草は早めに刈れば、後の雑草を押さえられますが、雑草を適度に生やすのは土のバランスを良くするようにも思えます。
これは実感なんです。
雑草を生やさないようにいつも耕している畑より、適度に生やして大きくならないうちに刈る畑の方が良い作物が出来ます。

と書いているので、今ネットで調べて見ると、当たりのようです。
雑草にもよりますが、根が土をフカフカにし、微生物バランスを良くするようです。
実感はその通りで正解のようでが、雑草生え放題の荒れ地じゃだめ。
週一ファーマーの限界も良さもありそうです。

結論は手に負えないほど多くの野菜を作らないで、身分相応に生産すればいいのでしょう。
気持ちはほとんどそのように傾いているのですが、大勢の方が豊作を期待しているので「いっぱい」植えたくなってしまいます。
性格ですかね。

流しそうめん装置はいつもより立派なものが出来上がっていました。

今年の種植えは子どもたちもしっかり上手に植えていました。
指導する育生委員会の方々もベテランだし、安心して見ていられました。2時間で種植え終了。

お弁当後に流しそうめん。

流すそうめんの量が例年より少なくて、なんだか盛り上がりに欠けた感じ。
と言うのもお弁当を食べた後なので、食べ過ぎてしまので、量をセーブしたようです。
チーズ、うずらの卵、マシュマロ、アーモンドチョコレート、フルーツ缶詰、ゼリー等はいつも通り流れました。

14時半くらいには帰り支度。
食後の遊びも少なく、ややもの足らない感じ。

バスに向かって帰る姿です。この後ろ姿が私はなんだか好きです。
左前方がダイコンを植えた畑です。

その後ルミネスタッフはショウガを少し収穫。
臭いを嗅いで喜んでいました。

ショウガは種が高いし、保存が難しく貴重品。あまり差上げられません。
今頃が生で食べるには最高です。

池袋ルミネマルシェで11月9日(土)少しダイコンとサトイモを販売予定。
11月13日(水)にルミネスタッフ畑祭りをする予定。
「収獲だけに来るのはダメ、植えないと収獲出来ません」のルールはみなさん守られています。

育生委員会収獲日程はまだ未定です。
ダイコン収獲は11月下旬がベストです。

池袋警察、育生委員会からは苦土石灰、堆肥、肥料を沢山いただきました。ありがとうございます。

みなさまお疲れ様でした。

※ RSSCが8月18日に植えたダイコンがかなり虫に食われており、植え直しが必要です。

参加者: 青少年育生委員会・警察45名くらい、ルミネ5名、MOROZ、TERA、SAKUM、CHII、I の約55名

TOP