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ゼファー池袋まちづくり

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●2/16 大久保農園報告 着々と畝づくり ジャガイモ植えは3月8日(日)と15日(日)

2020.02.19

大久保農園

午前中は小雨状態。
ジャガイモを植える文殊第一畑の畝間隔が、なかなか上手くいかない。
今日も全面やり直し。
完全ではありませんが、何とか完成し、SAKUMさんが紐を張りました。
ジャガイモは谷部分に植えます。
真っ直ぐに植えないと、畝間の雑草取り兼中耕作業がやりにくいためです。
ジャガイモは根ではありません。
根菜は根菜でも、じゃがいもは「茎」の部分が膨らんでできる茎菜!?なんです!
「塊茎(かいけい)」と呼ばれ、里芋も塊茎の仲間なんだそう。
同じイモでもサツマイモは根っこのところが膨らむ「塊根(かいこん)」です。
(Webより)
横に伸びて畝間に入り込みます。
そこを耕すとジャガイモが傷ついてしまいます。
土寄せもしたいからギリギリを耕します。
と言うことで、真っ直ぐ植えないと中耕でジャガイモを傷つけるので、できうる限り真っ直ぐに植えたいのです。
畝数は32畝と短い畝が8畝。
約2,000メートルになります。計算上は250~300㎏植えられ、3,000㎏くらいの収穫量になります。種類と出来不出来で収穫量は相当変わります。
3月8日(日)と15日(日)に植えます。
植え付けに参加しないと収獲はできませんので。収獲だけ参加はいけませんよ。
芽欠きや雑草取りに参加すれば収獲はOKです。
収獲予定は6月中旬です。
今日は大久保農園に堆肥と肥料を撒きました。
こちらの畝幅は広く取ってあります。
TERAさんがブルトラを本格的に動かしました。
古いトラクターなので扱が微妙で難しい。
TERAさんは機械ものには強い。すぐに慣れました。

ホウレンソウを収穫しました。
毎年チジミホウレンソウを植えていますが、今年は普通のホウレンソウが少しだけです。
 どんどん畑がきれいになっていきますが、今のうちに作業しないと4、5月にはすぐ雑草だらけになってしまいます。
菜の花
ジンチョウゲ
蕾が可愛い。
これはカリンの芽です。
カリンは葉がギザギザで面白い。
紅葉して枯れずに葉が残っています。
カリンは季節を感じさせる、私には好きな木です。
夕方はモヤって静かな雰囲気でした。
全体にはまだ冬の色ですが、着実に春は来ています。
UJIGAWさんが参加すると昼には豚汁が振る舞われます。
サトイモがイヤというほど入っており、腹一杯になります。
コーヒーとチョコレート・・・何とも幸せなお昼ご飯です。
参加者: IWAKU、UJIGA、NAMIK、SAKUM、MOROZU、TERA、CHII、I の8名
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