NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●4/7 大久保農園報告 今日が春の一番美しい時

2019.04.21

大久保農園

最初の写真は夕方大久保農園前農道から見たところです。

大久保農園は木に囲まれているから、畑部分だけ明るい。
菜の花と桜、ハナモモが暗さの中に浮き上がります。

桜はほぼ満開。

日差しと時間により、色が変わります。

ミツバチも菜の花には群れています。でもここ数年ミツバチが少ないように思えます。

菜の花と桜は全国的に見る風景ですが、菜の花の香り、ミツバチの羽音、ウグイス、ホオジロの声等、五感だけでは処理しきれない生命力を感じさせます。

こんな中で遊んだり、作業をします。

ここはもしかしたら天国? 4月の初旬はそう思わせます。

畑に来ると必ず穴掘りを最初にする子どもたち。

大人たちは長ネギ植えの溝を掘り、堆肥と肥料を撒いています。

子どもとお父さんは虫取りに夢中。

カナヘビを見つけていますが、まだ寒いので出て来ません。

チョウチョやバッタはいます。網を持って走り回っていました。

捕まえた!

AO君はまだ小さいから網を振り回すだけで、虫取りができません。

お兄ちゃんの真似をしながら成長していくのでしょう。

ジャガイモはご覧の通り、少しだけ芽が出ています。

種芋用に植えておいたサトイモを掘り返しました。

20ケース埋めておきましたが、使える芋はご覧の通り、半ケースだけ。
寒くなり雑草が枯れてから回収したので、当然芋は傷んでいます。
人為的手間を掛けられず、大不作となったサイトもです。仕方なしです。

真夏の暑さに雑草取りができず、雑草に覆われてしまったのでやむを得ずです。

今年はサトイモ種イモを買いました。
ショウガの種も含め8万円ちかくかかりました。
余分な出費です。

植えるのは5月初めの予定なので、竹小屋に保存。

UMEさん管理の落花生も保存しておいた種の殻をむきました
これがうまく種になるのか分かりませんが、準備です。

種を植える場所はいくらでもあります。
写真はインゲンでしたっけ? UJIGAさんとIKEDさんが植えています。

先週、IWAKUさんがハンマーナイフでここのブドウを切ってしまいました。
MOROZさんが管理しており、やっと良いブドウができ始めたいたのですが、残念無念!

MOROZさんにとっては思った通りにブドウがうまくできなかったということで、あまり執着はなかったようですが(本当の気持ちはチクショウ!と思っていたかもしれません)、やっぱり私たちも残念。
昨年、竹林側にキウイを植えたのですが、これもいつの間に切断された。
機械で雑草狩りをしていると、いつの間に切ってしまうのはここでは当たり前の“習慣“みたいなもの。
目印棒を立て居てもいつの間にない。
一番の原因は雑草の方が高くなってしまうことにありますが、見えていても雑草を刈るほうが優先で気が使かない。

今日は棚の下の雑草をとってキウイを植える準備。

作業ははかどりました。

参加者: YAMAD、AKIT、ARAYM家族7名、RSSC(TERA、YOSID、UJIGA)、IKED、MOROZ夫妻、SAKUM、UME、I の16名
抜けている方がいるかもしれません。

※ブログ更新が滞って申し訳ありません。
ハードディスクが故障してデータを取り出せません。
徐々に追いつかせます。

TOP