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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

4/22 大久保農園報告 ショウガ・サトイモ植え他

2017.04.24

大久保農園


これからの予定
・4月30日(日)ジャガイモ芽欠き・雑草取り、サトイモ植え、ヒマワリ準備
・5月7日(日)石窯作り、ジャガイモ芽欠き、雑草取り


23日(日)の大久保氏がタケノコ掘りイベントを催すので、畑作業は土曜日の今日になりました。
先週保存したショウガと買った10キロのショウガを植えましたが、まだ畝があるのでまた6キロほど買って植えました。

園芸店で残り全部を買ったので少し安く買えました。
でもショウガの種は高い。普通で1,500円/キロします。
今回種芋用に上手く保存できたので、今年も食べるのを少し我慢して保存します。

新しい畑(岡田畑)11畝に里芋を植えました。

今回は全部保存した種芋で賄えました。
上の写真は親芋の逆さ植え。

子芋は普通に植えたかったのですが、いつの間に子芋まで逆さ植えというかまちまちでした。
今更植え替えるのも大変なので、そのまま土を被せてしまいました。

なんとかなるから大丈夫でしょう。ちょと指導が悪かった。

里芋の隣は育成委員会が植えたジャガイモですが、芽が出ていません。
3月26日植えて遅かったのですが、様子がおかしい。
雨で土がかたまり、その影響?とも思ったのですが、掘り返してみると芋が腐っていました。
半分位はダメでしょう。

原因は種芋を切ってから日にちが経ちすぎたことだと思います。

上の写真は文殊第二畑のジャガイモです。
こちらも芽の出ていないものがかなりあります。

品種によっても芽の出方があきらかに違い、キタアカリや男爵の生長は良い。
毎回安易に出来ていただけに、今年は油断がというか、いい加減さが出てしまったようだ。

雑草もすごい。
遠くで見ると芝生のようにきれいなのですが、ご覧のように、場所によってはジャガイモと同じくらいの高さまで伸びています。
どうしても今日中に中耕作業をしようと思っていましたが、中耕用ヤンマー耕運機がバッテリー切れで動かない。
バッテリーが完全に上がってしまうと充電器が役に立ちません。
昨年買い換えたばかりのバッテリーなので、どうも漏電しているようです。

そこでハンマーナイフで代用しました。
草刈り機ですから土は掘り起こしできません。
でも、耕してある土なのでハンマーナイフが少し沈んで、結果としては上手く雑草を刈ることができました。

来週だとジャガイモの芽より雑草が伸びてしまい、芽の位置がわからなくなり作業が非常にやりにくくなります。
代用できて助かった。

かわいそうなのはカラスとセキレイ。
掘り起こされた虫を狙って来たのに、虫が出てこない。

このカラスは無念そうに私を見つめていました。
1メートルくらいに近づいても逃げない(鳥ってこちらが作業していると逃げない習性があるようです)。

きれいに芽が出ているところもあるので大丈夫でしょう。
予定より収穫量はだいぶ減りますけど。

今日は午後私が中耕作業に没頭してしまったので、ほかの作業写真がありません。
ショウガとサトイモ植え、きれいに花の咲いたトウダチ大根抜き、耕耘作業、ネギ畝掘り等々の盛りだくさんの作業。

8名の参加者のうち今日は女性が5名。かなりの重労働だったと思います。
本当にお疲れ様でした。

参加者: セカンドステージ2名(UJIGA、KAWAG)、SUGIT、MOROZU夫妻、URY、OKUY、I の8名

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