NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

〇5/18 アイファーム稔報告 午後に農園に到着するとテントが設置されていました。

2025.05.21

アイファーム稔

午前中電車の見える公園で育樹活動をしてから農園に到着。
テントが設置されている。
昨年は毎日のように40℃を超える暑さでした。
半熱中症が当たり前の農作業でした。
KIUCさんのお母さんがテントを買ってくれたそうです。
ありがたい。
今日はTERAさん、IWAKUさんたちでサツマイモ畝のマルチ張り、ハンマーナイフでの雑草刈りを終了したとのことでした。
MOROZUさんご夫婦も手作業で雑草取り。お元気になりました。
農福連携協会のWATABさん、豊島区保護会会長のYAMAMさんが参加され、若者たちを熊谷市妻沼にある埼玉復興株式会社見学に連れて行っていただきました。
埼玉復興株式会社
埼玉復興株式会社は10haの農地を持ち、大きなハウスで葉物野菜の水耕栽培、ネギの苗づくりをしています。
これは長ネギ苗です。
様々な障害者を農業に従事、雇用し、グループホームも運営して自立できるようにしています。
様々な企業とも協力し、農福連携の代表的なグループです。
熊谷共和国なるものを組織し、地域通貨も運営しているとのこと。
新井代表の気張らず淡々と運営する姿は立派!をはるかに超えています。
慕って移住する若者もいるようです。
方やアイファーム稔は農業の入口にやっと辿り着いたばかり。
まずは生業として農業を確立していかねばなりません。
でも、農業の様々な形態の一つとして、若者たちも大いに感動したようです。
まだ売上が2,500円。出費は数百万円。
この2万本トウモロコシがいくらになるか?で将来が決まります。
埼玉復興もアイファーム稔も純粋な志を持って進む姿があります。
みんな頑張れ!
参加者: WATAB、YAMAMO、MOROZU夫妻、TERA、IWAKU、KIUC、OOHA、I の9名
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