9月26,27日がふくろ祭りみこしの祭典。

前日26日に花壇の植え替えがあり、ふくろ祭りには花壇に新しい花が植えられます。
えんちゃんもかろうじて散髪されたが、本来はもう少し手を入れたいところ。

えんちゃん周りのプランターには新しい花が植えられないので、花壇からサルビアを移植。

このサルビアは花壇植え替え時には処分されてしまう。
人出があればもっと移植したいのですが、今日はTAKAHAさんと私だけ。
ゴミの量が多い。
TAKAHAさんが別の日に刈り取ったものです。

一部だけ移植で仕方なしです。
切り戻ししてあるので花はきれい咲いています。
そのまま植えておけば11月まで持ちます。
写真はありませんが、ヒマワリも全部処分しました。

この活動は緑化活動の一環でもあります。
少し話はそれますが、日本全体の緑被率は65%くらいで世界ではトップクラスの緑が多い国です。
でも江戸時代から戦前戦後までは燃料その他に樹木が伐採され、今より緑がかなり少なかったようです。
そこで植樹され、今の森林が出来ています。
エネルギーを木材に頼らなくなったことが大きい。
但し、世界的にも都会に住む人が80%くらいになり、都会は効率や便利さ優先され自然とはかけ離れています。
車輪が通れる平らな道、エレベーターで高いところにも簡単に行ける。
エアコン付きの部屋にいれば昼夜も分からず快適に作業ができる。
何故こんなこと書いたか?
40℃超える畑で一日中作業して、やっと秋風が吹き、日暮れも早くなると、イヤでも自然を実感したからです。
88歳の養老孟子氏が一年のうち3カ月は田舎に行けという。
何かが分かるはずだから。
「何が分かるのですか?」
「そんなこと知ったことか・・・行けば分かる」と。
お疲れ様でした。
参加者: TAKAHA、I の2名