NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

8/7 大久保農園報告  雑草に負けてる。

2011.08.08

大久保農園

(今日は作業に没頭し、写真を撮れず。上の写真は8月21日まちなか緑化「まちなかパブ」で使用する白ゴーヤ。30センチ)

心が負けそう。
手入れをしないツケが回ったと言うことです。

雑草が強すぎ。
根が張ってしまって、抜くのにえらく大変です。

作物がなければ草刈り機やトラクターで何とかなりますが、植えてある場所は中耕作業は機械でできても、畝は手作業しかない。

サトイモ畑が雑草が勝ってしまったため、サトイモ自体が伸びられなくなっています。
サトイモが強く伸びた場所は雑草が少なく、サトイモの勝ち。
雑草が勝っている場所は、サトイモの元気がない。

今日は暑い中、OKUYさんが一人でサトイモ畑の中耕、雑草取りをしてくれましたが、さすがうんざりの様子。
夕方から雷の鳴る中、3名で2時間くらい雑草取りをしましたが、4畝くらいでギブアップ。
根が張っているため、カマで切って掘っても力が必要。進まない。

雑草は小さいうちにまめに取ると言う原則が、あらためて身にしみました。

今年はイベントが多く、それに時間を取られたのが最大の原因。
週一作業で、1回抜けると雑草は30センチくらい伸びてしまいます。
時期とか雨にもよりますが、3回とばすと手に負えない。

その他の作業
文殊畑の雑草刈りと耕耘。
大久保農園耕耘と道路脇、その他の雑草刈り等々、今日はほとんどのメンバーが雨が降り始めた18時まで作業。
大変お疲れ様でした。

SATさんが草刈りをしていてハチに刺されました。
黄色いハチと言うことで何だか分かりませんがかなり腫れました。
刺された場所には巣があるように見えませんしハチも飛んでいませんでした。
草刈り機でたまたま攻撃してしまったようです。

私は数年前オオスズメバチの巣入り口を草刈りしてしまい、当然刺されました。
大慌てで逃げ、口で吸って水洗い(本来口で吸い取ってはいけません。口に傷があるとそこから毒が回ります)。
腕がパンパンに腫れました。

後からその場所を観察すると戦闘機が離発着するように地面からオオスズメバチ(巣は土の中)がどんどん出入りしています。
草刈り作業はエンジン音で他の音が聞こえません。

その時から見たら腫れも少なく、応急処置がよかったのでしょう。(毒の吸い取り器を用意してあります。)

早退したSATさんからのメール。

「薬を塗って冷していたら、赤みも腫れも引きました。MOROZさんに最初に吸引してもらったのが効きました。私はけっこう原始人なんです。おさわがせしました。」

SATさんも私も2度目は気を付けないと、命に関わるといいますから。

先週撮した白ゴーヤ。18センチだから1週間で12センチ伸びた。)

参加者: MOROZU、FURUT、SIBAZAK、OKUYA、URY夫妻、SAT夫妻、NISIYAM、I の10名。
      ゲスト4名。

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