NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

6/30  大久保農園報告  ジャガイモ収穫

2013.07.01

大久保農園

(写真は全部TAKAGさん)

今日はエコ体験隊のジャガイモ収穫の日。

60名の参加者で野原畑のジャガイモを2800s収穫しました。

小学生を募集しなかったエコ体験隊だったのでエコ隊参加者は20名弱。
と言うことはスタッフ参加が40名くらいありました。
収穫は人手に比例しますので、参加者が多っかったのですごく助かりました。

草刈り機で茎を刈り、集め、トラクターに取り付けた芋掘り機で掘り返します。

草刈り機2台では間に合わず(1台故障)、鎌で刈ってもらいました。
まさに人海戦術です。

掘り起こしたジャガイモを拾ってもらい(掘り起こし)、バケツに入れて、野菜ボックスに集めます。

この作業は機械もなしで一人作業すると、60sくらいの収穫でへばってきます。

数年放っておかれ、雑草に覆われていた畑ですので雑草量は半端ではありません。
でも大きくて良いジャガイモが収穫できました。

ご近所の農家の方々が20名くらい集まり私たちの作業を恐い顔して(そう見えました)眺めていました。
小型バスで出かけて行ったので、何かの視察だったのでしょうか。

何人かの方が近寄ってきて、「出来はどうだい?」と話しかけられました。
今年はジャガイモの出来が悪く、みんな小粒だったこと、虫が多く食われたものが多い等と話してくれました。

「豊島区の人たちがみんなで収穫かい。そりゃみんな喜んで良いことだ・・・」 恐くなかった。

虫食いは確かに多いのと、土寄せ不足で緑色になってしまったジャガイモが多かったのですが、
かなり中耕作業や雑草取りもしたので、週一作業の限界でしょうね。

申し分ない大きさに育っていました。

農家の方が土が良いんだろう・・・なんて言っていました。
違う言い方をして欲しかったのですがね。

参加者の持ち帰り後が116ケースあったので、2800sの収穫だったようです。

まだ文殊第二畑に未収穫があり、あと800sくらい穫れそうです。

お昼は恒例の流しそうめん。

子どもが少ないと、盛り上がりに欠けます。
それでも、流しそうめんは美味しい。

朝真っ先に太い竹を切り出して、節をみんなで抜く作業をしました。

SATさんの指導でセッティング。結構手間の掛かる作業ですが、竹も薬味もほぼ畑で調達できるのだからありがたい。
ミョウガがまだ穫れないが残念。

お腹も満足で、ここで帰られると作業が追いつかない。
私的には午後の作業のお手伝いを必死にお願いしました。

みな様には本当に感謝です。
40人くらい午後もお手伝い頂き、総て収穫作業を終えられました。

少人数の大変さが分かっているスタッフにとってただただ感謝です。

60ケースくらい大久保農園に置き、50ケースはハイエースに積んで池袋の倉庫に入れました。

何度もの積み卸し作業もありがとうございました。

7月6日(土)、7日(日)の「としま商人まつり」(池袋西口公園)でアイポイント券との交換をします。
アイポイント券のない方は1キロ300円で販売します。

ダンシャク、キタアカリだけでなく、インカのめざめ、インカのひとみ、ノーザンルビー(中身も赤でアントシアニンを含む健康ジャガイモ)、シャドウクイーン(中身も紫)等々16種類。

フライドポテトとして販売もします。お楽しみに。

参加者:豊島区エコ隊16名くらい、立教大学セカンドステージ5名、阿部ゼミ5名、青少年育成委員会11名、スタッフ22名くらい。

TOP