2/12 大久保農園報告 ジャガイモ植え準備着々
2017.02.16
大久保農園
今年は雪が降らないから作業中断がない。
毎週着々とジャガイモ植え準備が進んでいます。
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今日は文殊第二畑にとんぷん堆肥を撒きました。
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55メートル×30畝ですから1650メートルになります。
参加者全員で作業したので、おお方午前中で終了。
40袋用意したのですが、少し足りず午後にも撒きました。
(計算上はちょっと撒き過ぎかもしれません)
以前も養豚場が生産するとんぷん堆肥を使用したことがあるのですが、あまりにも臭いということでスタッフから総スカン。
昨年から使い始めたこのとんぶん堆肥は匂いがほとんど気になりません。
とんぷん堆肥は堆肥と言うより肥料に近い成分が入っています。
鶏糞も安いし三要素が豊富ですが、ジャガイモには表面をザラつかせると言われるので、ちょっと敬遠。
因みに三要素は下記のように言われます。
チッソ
「葉肥(はごえ)」とも呼ばれるように、茎葉の生育を促し、柔らかい多汁質の葉ができます。
リン酸
「根肥(ねごえ)」「実肥(みごえ)」といわれ、根の発育を促し、果菜類では花つき、実つきをよくします。
カリ
日照不足気味のときに、カリを多く施すと、光合成をする機能を回復させる働きがあります。サツマイモやジャガイモの太りをよくしたり、マメ類の実つきをよくするので「実肥」とも呼ばれます。
とんぷん堆肥ではカリ分が少ないようです。
ジャガイモ植え付けの時、肥料を種芋の間に置きますが、ベストは3:10:10の化成肥料だと思われます。
ですが、この3:10:10は高いしあまり売っていません。
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大久保農園では4名でタマネギに追肥。
マルチを貼ってあるので結構手間がかかります。
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肥料を穴に入れ、かき混ぜて土を足す。
今日は4畝のうち3畝でおしまい。
写真では情けない様なタマネギですが、例年より根がしっかりしており、今年は期待できそうです。
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先週に引き続き、境界線の杭打ちもしました。
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大久保農園も高齢者ばかりになったから、休むペースも必要です。
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チジミホウレンソウ、小松菜、長ネギ等も収穫。
まだダイコンも収穫できます。
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菜の花も美味しそう。
ジャガイモを植える文殊第二畑の畝間隔と本数が合わず、来週は畝作りが厄介かもしれません。
でもこれができれば、ジャガイモ植えは準備万端?
3月5日から順次植えていきます。
参加者: OKUY、MOROZU、URY夫妻、OZAW、UME、CHII、I の8名