NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●11/29 大久保農園報告 ファーマーズマーケット・・・

2020.12.04

大久保農園

今日はほぼ満月だった。
地表に昇る月は大きくきれい。
今が暗くなるのが最も早い時期で、17時で作業は出来なくなります。
時期によってはこの月が太陽のように赤いときがありますが、今日は普通の色。
コンデジでも良く写ります。
いつも言うことですが、この黄昏時が実に気持ちが良い。
もう蚊もいないし、虫も鳴かないシーンとした静寂に日が沈み満月が上がってくる。
作業に追われながらも、今日も一日お疲れ様・・・もう帰ろうの景色。
私の頭は12月12日(土)から開催されるファーマーズマーケットに出品するダイコンで心配だらけ。
12月12日(土)から毎週土日に豊島区防災公園イケ・サンパークでファーマーズマーケット(10時~16時)が開催されます。
アイポイント大久保農園は下記の日程で出店します。
12月12日(土)、13日(日)、20日(日)、27日(日)
 1月10日(日)、17日(日)、24日(日)
埼玉県農林部も協力して50ブースくらいの出店予定。生産者から直接野菜を買えるのが謳い文句です。
例年ですとアイポイント券とダイコン、サトイモの交換・販売を我が自宅の軒先で無人で実施している時期ですが、それが出来ていません。
なぜなら、このファーマーズマーケットが予定されていることと、ダイコンが3割くらいしか発芽しなかったためダイコンが不足すると思われるためです。
そのために大久保農園参加者にも毎回数本しか持ち帰れない状態。
かといって、既に大きく育っているダイコンもあり、1月まで持たせることができないものもあるのですぐ収獲も必要。
この兼ね合いがむずかし過ぎます。
氷点下になると地表に出ている部分が凍ってしまい傷んでしまいます。
そのために土寄せ作業が必要です。
ファーマーズマーケットがなければこれ程心配はしないのに、頼まれた以上出ないわけにはいかない。
豊島区で生産者として野菜を出品できるのは大久保農園しかないと思われます。
コロナ禍で子どもたちも大久保農園に来られず、ダイコン収穫も無し。
本当につまらない。
アイポイントの野菜作りはボランティアした人にアイポイント券と交換するのが本来の目的です。
今日はキウイを収穫しました。
昨年苗を植えて2年目でよくこんなに沢山採れました。
糖度17度になるキウイと言うことですが、そこまで甘くはありませんでした。でも来年は期待できるでしょう。
落花生がこの通り、乾燥させています。
沢山でき過ぎ。
SAKUMさんどうするのでしょうか。
チンゲンサイ、小松菜、ホウレンソウ、ミズナ等収獲時。
池袋西口の花壇に植える予定のキンメツゲをMOROZさんが少しずつ刈り込んで、やっとここまできれいになりました。
ヤンマー耕耘機のVベルトも交換しやっとスムーズに動くようになり、今更遅いけどダイコン中耕を終えました。
土寄せするためにも畝間の土を耕さないといけません。
全てが追いつきませんが、今日も一日が過ぎていきました。
お疲れ様でした。
 
ファーマースマーケットに出店するために12月11日(金)はダイコン、サトイモ収穫に畑に行きます。
ダイコン洗い、サトイモ収穫と袋詰めがあります。
是非ご参加下さい。
参加者: YOKOT、FURUT、UJIGA、SAKUM、MOROZU、CHII、I の7名
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