NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

〇5/4 アイファーム稔報告 順調にトウモロコシ植えが進んでいます。

2025.05.06

アイファーム稔

若者たちは実に勤勉に作業をしています。
3月から時期をずらしながら苗づくりをはじめ、2万本のトウモロコシ植えは終盤。
最初に植えたものは既に30センチくらい育っています。
左側は最近植えたもの。
植えたばかりの種の状態を点検。
あと数日で全部植え終るようです。
我々週末農業とは違い、綿密に計画を建て毎日作業している。
農業の景色です。
こちらはジャガイモ。
マルチを張ったから生長が早いし、害虫被害もなし。
先週植えたサトイモの残り種芋を選別し、畝を伸ばし植えました。
TAMURさんは早く帰ってしまいますが、楽しそうです。
雑草のように生えているのはヒマワリ。
7月6日まで咲かせる計画(イベントに使う)ですが、あと2か月、まず無理でしょう。緑肥用ヒマワリで75日で開花予定ですが気温次第。
ヒマワリは地温20~25℃ないと発芽しません。
以前3月からヒーターを敷いて育てましたが、開花が早すぎました。
熊谷は最高気温も高いが最低気温も東京とは違う。
露地栽培で早咲きにするのはちょっと難しい。
今日は久々にMOROZさんが来られました。
あちこち痛んでいるようですが、お元気です。
私も同じですから。
雑草取り等お手伝いしていかれました。
運転免許は返納し徒歩で来られます。
この畑の重鎮です。ありがたいです。
若者たちの仕事ぶりを見て頼もしく感じていたと思います。
このマルチャーが欲しいといつもMOROZUさんと話していました。
キュウリの苗植えし、篠竹で支柱建て。
来週網を張ります。
キュウリはどんどん出来て、我々が作っても週一だとヘチマ状態キュウリ収穫になってしまいます。
毎日作業の若者がいれば良いものを収穫できます。
ここにスイカやウリも植える予定です。
写真奥にはエダマメを植えはじめています。
高齢者主体の我々が何人いても、若者2人の1/30くらいの作業しかしていないようです。
2.5haの農地をまとめ、25年続いていることはあらためて凄いことと思ういますが、若者の参加で展開が明らかに変わってきました。
生業とアイポイントと両立できれば明るい未来も見えてきます。
生業としては規模拡大や資金も必要。
農福連携にも繋がっていきます。
農福連携協会の総務部長の方が一度畑に来たいとおっしゃっていました。
サクランボ
あと1、2週間くらいで人と鳥の競争になります。
※今回の写真は5月4日と5日のものです。
みなさまお疲れ様でした。
参加者: MOROZU、TAMU、IWAKU、KIUC、OOHA、CHII、I の7名
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