雨が降らず、猛暑の中でわずかな土に植わる植物は必死です。

今日も水やりが主な作業。
週一たっぷり水やりしたところで間に合わない。
潅水装置が付いている駅前でも水不足。

プランターはとっくに花がない。

今にも枯れそうです。
お店の方は水を少しでも上げて頂けるとありがたいです。

植え込みにはタバコ、空き缶、ペットボトルは沢山あるのですが。

地面があれば草木は水を求め深く根を張りますが、プランターや、土の浅い花壇での生長維持は、水分補給なしには生きられない。
土のある広い公園ならまだしも、都会の人工的緑化は手間も費用もかかる。

これから先も気候変動が続くだろうし、小手先の対応では太刀打ちできない。
海水温が上がっていると聞くと、私たちの緑化活動があまりにも小さく見える。
緑被率ならず緑視率という概念もある。見た目の緑化も重要ということ。
豪雨や水不足、他の自然災害に対して身を守るくらいしか打つ手がない。
駅前の枯れた草を見ながら、暑さに負けて、何だか気が落ち込んできます。

準備をして手入れをすれば美しい花も咲く。
コツコツ頑張ろう!
お疲れ様でした。
参加者:: 警察、UJIGA、TAKAHA、I の4名