20歳代6名(30歳が1名いますけど)、高齢者4名・・・いい組み合わせですね。

今日は菊池ゼミ学生が4名参加。
猛暑の中重労働に参加は本当にありがたい。

撒いた堆肥は鶏糞。
9月7日にダイコンを植えます。
毎年豚糞を撒いていますが、今回は若者達用鶏糞が余っていたので、鶏糞にしました。
豚糞も鶏糞も肥料分が多く、しかも鶏糞は安い。
ただ両方とも臭いのが難点。
しかも乾燥しているので撒くと土埃りとともに被る。

前回TERAさんがトラクター作業でダウンしたので、パラソルを付けました。

安い傘だから最後にはこの通り。でも壊れてはいません。役に立ちます。

UJIGAさんはせっせとネギの雑草取り。

右側にもう4畝ネギが植わっていますが、雑草に覆われ諦め。
それでも昨年全滅になったことを思えば、2畝何とか生き延びました。
UJIGAさんのお陰です。
後は機械を入れて土寄せします。

ショウガも全滅と思っていましたが、13本何とか芽が出ていたとのことで、UJIGAさんが目印を付けました。
本来、8,9月には最初の収穫をするのですが、これでは全くショウガが出来ていないでしょう。
ショウガの種は高い。3万円かけてほぼ全滅状態ですが、これは貴重品。
「蒔かぬ種は生えない」と言いますが、種を蒔けば植物は育つも実感。
でも農業って向き不向きが歴然と出ますね。
後でまとめて作業が出来ません。天候や生長に合わせて怠りなくコツコツ。
休んではいけません。
畜産は絶対に休めない。大変な仕事ですね。

若者たちは秋用トウモロコシを植えています。

雑草だらけですが、以前植えたトウモロコシがかなり大きく育ち、穂が出てきました。でも若者たち曰く、暑すぎてダメですねと。
先日久々に雨が降ったが、20分だけでお湿り程度。

トウモロコシ苗植後も水やり。
ブロッコリー、キャベツッ等の苗植をしてもずっと水やりをしていました。
畑の水やりはとてつもなく大変な作業。タンクに水を汲み苗ごとに撒く。

今週は雨予報が出ている。
今日堆肥撒きした畑もダイコン種植えするので、雨がないと育たない。

学生はナスやオクラを収穫させてもらいました。

疲れた顔をしていませんが、かなり重労働だったと思います。

収獲がある時は人が集まりますが、重労働時の参加は感謝です。

私は今日もサトイモ雑草取り。

半分くらいは生長が悪いと言うかダメでしょう。
サトイモは特に水分が必用。
写真はありませんが、ヒマワリを植えた畑の雑草刈をしましたが、あまりにも雑草が伸びすぎて、ハンマーナイフが太刀打ちできない。
刈れなかった雑草は草払機で少しずつ刈っていきます。

今日は最後は一人。
久々に黄昏時をゆっくり楽しみました。
都会と違って夕暮れは暑さも和らぎ気持ちいい。

月も美しい。
お疲れ様でした。
参加者: 立教大学菊池ゼミ4年生4名、UJIGA、TERA、IWAKU、KIUC、OOHA、I の10名