NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

6/20 大久保農園 子どもエコ体験隊ジャガイモ収穫

2010.06.21

大久保農園


待ちに待ったジャガイモ収穫、絶好のお天気になりました。
一週間前から前日まで20日は雨の予報でしたが、当日は何と曇りちょっと晴れ。
土の湿り気もちょうど良く、暑さもそれ程でなく、最高の収穫日和でした。

50人が雨宿りは出来ないし、ブルーシートでどうやって屋根を作るか考えていました。
それより雨の中の収穫じゃ雨具を着ても泥だらけになってしまいます。
まずは幸運でした。

(もう農家になりきって大久保農園スタッフが収穫の説明。)

(ジャガイモ畑でまたも説明。格好は確かに地元民。大久保農園スタッフがカゴやシャベル等の準備とフォローをする。)

(親子で収穫開始。大きジャガイモがザクザク掘れる。写真はアンデスと言う種類。)

子どもエコ体験隊は豊島区の清掃環境部環境政策課募集行事のひとつです。
3月14日にジャガイモ種植え、4月25日に芽欠きと追肥、そして6月20日に収穫の3回シリーズ。
収穫だけでなく土作り以外の全行程をこなします。
親子で植物の力、自然の恵みを体験されたのではないでしょうか。

私たちスタッフでさえ、こんな程度のお世話で、こんなに素晴らしいジャガイモが出来ていいのかな?、
自然の力って凄いなと感じてしまいます。
3ヶ月と1週間でこんなに大きなジャガイモが育つんです。早いでしょ。
勿論堆肥をいっぱい入れた土作り、中耕作業や土寄せ、雑草取りもしていますが、あまり手間をかけていません。

それに今年は涼しい日が多く、ジャガイモにとっては最適な気候だったと思います。
(近所の効果の方々は今年はジャガイモやタマネギの出来が悪いと言っていますが、大久保農園はそんなことはなかったようです。)

1時間半で約450~500sくらいのジャガイモを収穫できました。

みんなで分けましたが、持ちきれず、100sくらい余りました。

今日の一番人気はこれ ↑ ワッフルポテトフライ。
SIBAZAKさんが揚げても揚げても取り合いですぐになくなる。

このジャガイモで揚げて! とオーダーが入るからSIBAさん一人で大忙し。
今掘った10種類ジャガイモをオーダーで揚げてもらうのだから、これって最高の贅沢でしょう。

FURUTさんはレシピまで作ってジャガイモのもちもち団子を試食してもらいました。
勿論美味しいのですが(特に大人)、子どもたちのワッフルフライドポテトにはまったく敵わず。

でも、7月3,4日のイベントには両方を販売します。(つづく)

TOP