NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

6/13大久保農園報告つづき

2010.06.18

大久保農園


報告が相当遅れ気味になっています。

13日はタマネギを全部収穫しました。
今年はタマネギも出来が悪いと周りでは言っています。
5千本くらい植えたと思いますが、大小まちまち。

種から作るのはむずかしいと言われ、MOROZさんが挑戦しましたが、確かにむずかしくほとんど出来ませんでした。
URYさんがスイカの接ぎ木苗を作り、畑に植えて大事にポットを被せたらこれが裏目に。
地元でやっているように行灯のように被せた苗は成功。

(先週に引き続きタマネギを干しました。)

皆さん子どものように大切に育てても上手く行かないことも多い。
私も同じくですが、何事も経験が大切だよと自然から言われているように感じます。

ただ、このタマネギもURYさんが育てたようなもので、生育を気にしながら雑草取り、追肥、マルチ管理等をしました。
勿論、エコ隊にも苗植えを手伝ってもらったし、多くの人の手が掛かっているのは言うまでもありません。
一人じゃ出来ない。

ブルーシート屋根が2枚つながりました。長さ10メートルです。

里芋の雑草取りは毎回の仕事でかなりきれいになっています。
エビイモと京芋の発芽が悪く、種が悪かったようです。

タマネギを収穫した後すぐに耕耘。URYさんがこのラクターを初めて運転。

ライ麦から麦わらを作り、カボチャ畑に敷く。
ライ麦はまっすぐ地中深く地上部と同じくらい根を伸ばし、深く畑を耕したのと同じことになるという。
刈り取った麦はそのまま畑に緑肥として還元し、養分や微量要素などを提供し、土壌改良資材としての効用もあるらしい。
URY夫妻はよく勉強し、手入れをします。
今からでも一流のファーマーになれる要素大です。

こんなスタイルで畑に来たのはUKUMさん。
自転車で来る人もいます。

みんな興味津々でした。
このスタイルでハーレーに乗っていたら注目されるでしょうね。(ヘルメットしなきゃダメですよ)

参加者: SUZUK、NISIYAM、MOROZU、OKUY、URY夫妻、FURUT、OO、I の9名。

6月20日は子どもエコ体験隊のジャガイモ収穫日です。
雨降らないで下さ~~~い!

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