NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

大久保農園報告  里芋の収穫はまだまだ続きます。

2010.11.03

大久保農園


(エビイモです。↑ なんでエビイモというか形で分かりますよね。価値ある里芋です。)

台風一過の晴天とはなりませんでしたが、曇り空で大雨が降った割に畑も安定。
でも今日は参加者が少なく4名。
でも、春のジャガイモ植えに参加したエコ体験隊のNATOさん家族3名が来たおかげで大変助かりました。

真っ直ぐ耕耘するなら誰でも運転できます。一人前です。

里芋は4~5月に植えます。ジャガイモ芽欠きの時にみんなに里芋も6畝植えてもらいました。
秋のダイコンエコ隊はその里芋を収穫しましたが、実際に植えた子どもたちが収穫出来ないので、今回の参加になりました。
まだまだ里芋は沢山ありますので、ジャガイモ植えエコ隊の方も収穫に来て下さい。

ハスモンヨトウ事件で収穫見込みが分からなかったので一度は中止にしました。
でも里芋が持ち直したことで受け入れられるようになりました。

(ハスモンヨトウはいなくなったと思ったら、この一枚の葉だけですが幼齢ハスモンがいっぱい。)

今日の作業は大きい畑の4分割を前提に、タマネギを植える畝作りと苦土石灰撒き作業をしました。
11月14日に1600本のタマネギ苗を植えます。
タマネギは来年6月に収穫です。
来年収穫するものも今から準備をしないと、どんどん遅れて良いものが出来ません。
最近はURYさんが綿密に計画を立てるので、安心。

収穫量は少なかったのですが、東京よさこいゼファー賞品野菜50s(実際には里芋約100s)を帰りに持って行きました。
東京のチームに割当てて下さいといつもお願いしているのですが、今回も埼玉県鶴ヶ島のチームになりました。
幸い住宅地の方だったので安心しました。

今までは埼玉県3回、千葉県1回で、埼玉県の2回は畑を持っている方に当たっていました。
自分で作っているダイコンや里芋を差し上げるのは大変心苦しいものがありました。
都心のチームに当ててもらえば野菜の価値が違ってきます。

(このエビイモは畑に来ないともらえません。↑)

「ゆう文」と「みんなの縁側」でアイポイント交換&販売もすぐなくなってしまいます。
美味しさを分かっていただけたようです。

7日(日)は立教大学ボランティアセンターの学生20名が参加の予定です。
沢山収穫してもらいますので、8日以降は楽しみにしていて下さい。
多分この週は品切れにならないと思います。

参加者: URY夫妻、MOROZ、NATO家族3、I の7名。

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