NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●4/14 環境の緑化と美化報告  えんちゃん補修に苦戦  ウイロード清掃は中止

2020.04.17

環境の緑化と美化

モザイカルチャーえんちゃんの補修に手こずっています。
先週自動灌水装置を取替えて一応水やりはクリアしましたが、土入れ、網補修、植え替え、ホース点検をしなえればなりません。
冒頭の写真は子どもえんちゃんの頭部分です。
頭のてっぺんの網を切って土を入れています。
水のように流れるわけではないので、棒で突っつきながら押し込んでいきます。
お母さんの手は羽がむしり取られ、えんちゃんは枯れた状態。
お母さんの裏側も地肌が出ている状態。
辛うじてお父さんが何とか保たれています。
写真では分りませんが、今日も強風が吹き、土入れ作業がやりにくい。
脚立は使えず、子どもえんちゃんの土入れ作業しか出来ませんでした。
この場所は風の通り道で、北風、南風も非常に強く吹きます。
網は寒冷紗は適さず、網戸用を試しましたが、穴が上手く開かずこれも不適。
何故苦戦しているかはモザイカルチャーを制作した会社の職人が誰もいなくなり、材料その他製作情報を得られなくなってしまったためです。
でも、やっとモザイカルチャーに使用できる網や道具を見つけることが出来ました。
但し、モザイカルチャー用プラグ苗(タマリュウ)の納品も5月半ば。
他の材料も納入時期は不明。
しばらく荒れた状態が続いてしまいます。
新型コロナウイルスの影響で参加者も少なく、手が回りません。
ウイロード清掃も中止し、えんちゃんもきれいな状態ならば作業中止にしたいところですが、そうもできない状況。
外作業なので、近寄らないで作業をしています。
えんちゃんが汚いと区に苦情が入ったとのこと。
えんちゃん周りも土を積んであったり、バケツ(土入れ用)バケツを置いたり、言われるように汚い状態でした。
早速、区はブルーシートを掛けたりして少しきれいにしました。
えんちゃん周辺に壊れた傘が山積みになっていたり、段ボールやカンが置かれたり、確かに良い状態ではありません。
まちをきれいになるようにボランティアで活動していますが、多少の不備は出てしまいます。
指摘や苦情を言っていただけるのはありがたいことですが、
「手で考え、足で想う」と言ってくれた人がいました。励みになります。
えんちゃんも誕生から9年1か月。綻びが出ても仕方ない時期です。
ずっと携わっている方々には大大感謝です。
参加者: 区1名、ARIY、TAKAHA、 I の4名
TOP